エアベッド

先日、友人父子とのキャンプの時、彼が持って来たエアベッドは、本体に乾電池式の送風ファンが付いており、放っておけば勝手に空気が入るものだった。
畳むのも簡単だという。

私は SP のインフレータブルマットを愛用しているが、膨らませる時はまぁ良しとして、収納する際は冬場でも汗ばむ。
端から手で丸めて行きながら、膝で潰して空気を抜いて行く。
結構な重労働なんだ。

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彼の物はメーカーが分からないが、外国製みたいだったが見つからず、この TENT FACTORY のツインサイズを手に入れた。
おおよそ 横幅 100cm 長さ 190cm 厚み 20cm 約 5,000円
横幅はなぜツインサイズと言うのか分からないが、ベッドだとシングルサイズだよね。。。^^

28-29 日と雨だというので、富士山の南側の「大野路ファミリーキャンプ場」で、ロッジ(こちらではそう呼ぶのだ)を借りてのデビューだった。
ここのフリーサイトはとても広く平坦、全面メチャクチャ綺麗な芝なんだけど、テントを張った事がない。
今回もロッジ。。。^^

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乾電池は単一を4本使用し、空気の入り口キャップを外してスイッチオン。
約 1 分でパンパンになる。
放っておけば、あっという間に子供用合わせて 2つ出来上がる。^o^/

収納も、ファンのユニットを外せば、そこから空気が一気に流れ出る。
後は、畳めばOKで楽チンだ。

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小さなロッジの中は、ベッドで占有されたが、ゴロゴロするには都合がいい。

寝てみた感想は、表面のでこぼこがやや深くてちょっと気になった。
夏用の薄いシュラフだったからかな。。。
あと、寝ていると背中が暖まらない感じだ。
インフレータブルマットは、中身のウレタン?と空気で保温・断熱され、なかなか暖かい印象だったが、これの中身は空気だけだからかもしれない。
冬場、これだけだと底冷えの遮断は難しいんでは、と思う。

今回のキャンプは、大幅手抜き仕様で、夕食は大野路の食事処 。
ここで飼育されている「ほろほろ鳥」を食べた。
色々な鶏肉の焼き物。
「ほろほろ」「ダチョウ」「にわとり」「鴨」「阿波尾鶏」の5 種盛りの焼き物。

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少しずつ焼いては、お酒をちびちび。
テントは張らない、料理は出て来る、とても楽チンなキャンプだった。
温泉はあるし、いざとなれば旅館もあるが、流石にこの両日富士山は隠れたままだった。

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あの「浮き袋」何回使えるだろうかね。
当分、浮き袋です。